天井からの漏水。気持ちまで暗くなってしまいます。ここでは雨漏りドクターの仕事を少しご紹介しましょう。
このマンションは6F建てで、6Fのバルコニー部分の下が居住スペースになっており、その部分から漏水した為、5Fの和室の天井を汚してしまった現場です。
バルコニー全体の防水工事を始める前に漏水原因を特定するために漏れた箇所のすぐ上にあたるバルコニーの床面のコンクリートを部分的に撤去し、コンクリートの下に施工されている防水層の状態を確認することにしました。(工事の工程や方法・費用面は事前に管理組合様と入念に打ち合わせております。)
コンクリート下の防水層は劣化が著しく進行しており、防水機能は既に消失している状態でした。散水して5Fに漏水が確認されたので、原因はほぼこの部分と断定出来ました。この箇所の止水に水和凝固型防水材といわれる防水材を塗布することにしました。
防水材を施工することで漏水が止まったかどうか水を張って確認しました。5Fの和室には漏水してきませんでしたので防水材もうまく利いた事が確認出来ました。
試験していた水を抜いてコンクリートで埋め戻しました。漏水箇所は処理が完了しました。次にバルコニー全体を防水する工程へと移ります。
コンクリートを撤去している際、相当の水分がコンクリートにしみ込んでいた事が確認されましたので、水分が気化しても新規に施工した防水材に支障がでない工法でバルコニーですから当然歩行出来るウレタン防水複合工法を選定しました。(田島ルーフィング潟IルタックOTW-3A工法を採用。)工事は無事完了しました。
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