防水層劣化診断調査

①目視、指触、打診調査診断(非破壊調査)

費用:20,000円(作業員1名:報告書の作成費用含む) ※消費税別途

※離島の場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際お電話にて確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。

調査やねん.jpg

屋上の防水層の劣化状態を目視、指触、打診することにより確認する調査です。劣化の進行程度、不具合箇所の指摘、改修するにあたってどういった防水材料を使うべきかなどのアドバイスを報告書にて提出いたします。(調査日から報告書提出まで約2週間程度)

※足場が必要な場合は別途お見積致します。

 

 

 

②防水層のサンプル採取劣化診断(破壊検査)

費用:350,000円/箇所(作業員2名1組) ※消費税別途

※離島の場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際お電話にて確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。

切り取り.jpg

防水層のサンプル採取を行い、物性上の劣化状態を科学的に分析する診断です。

(500×500㎜程度の大きさでサンプリングを行い、その部分の補修工事もあわせて行います。防水材料の種類によってサンプリング出来ない場合がありますので詳細はお問い合わせ下さい。)

 

 

カット.jpg次に採取した防水層のサンプルを試験体サイズにカットします。この防水層はアスファルト防水の為、アスファルト部分と基材(中に入っている繊維)部分を別々に検査します。

 

 

 

 

引っ張り.jpg

まずアスファルト防水層の基材(中に入っている繊維)がどれだけ強度があるか試験体を引っ張り試験を行います。

 

 

 

 

 

 

進入度.jpg

次にアスファルトがどれだけ柔軟性を保持しているか針入度試験機という検査機で試験を行います。

アスファルト防水の場合は以上の工程で破壊検査を行い、現場の防水層の劣化状態を科学的に分析いたします。

(調査日から報告書提出まで1ヶ月から1ヶ月半程度かかります。)

※足場が必要な場合は別途お見積致します。